美味しいワイン、料理と皆さまの楽しいお話にあっと
いう間に時間が経ってしまいました。
帰途の満開に近い桜の下を歩いたのもよかったです。
写真をアップします。
4月1日、皆さん今か、今かと新元号”令和”の発表を待たれたことと思います。
耳慣れない言葉ですが、日常生活に溶け込むのもあっという間のことと思います。
辞書で”令”を調べるとよい意味の説明が多いように思いました。
菅官房長官のコメントによると、「過去の元号に「令」の
字が使われたことはなく、政府関係者によると「令和」が
候補となったこともないとみられる。新元号は645年の「大化」以来248番目。これまで日本の元号の由来は
確認できる限り全て中国古典(漢籍)だった。」と述べ
られました。また、「万葉集」の「初春の令月にして、
気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫ら
す(しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、
うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのこうを
かおら)」と典拠の説明をされました。
皆さんと同じように昭和、平成、令和と3代にわたり生き
ることになりますが、次の元号は何年後になるのでしょう。
(東)