皆さん、」紅葉狩りには行かれました?
あるメールマガに面白い記事がありましたので紹介します。
①もみじ狩りは何で“狩る”っていうの?
この季節の“狩る”といえばキノコ狩り。
キノコはもぎ取るので狩るという言葉もしっくりきますよね!
でも、紅葉は手に取るわけではなく、鑑賞するもの。
もみじ狩りの由来は、
なんと平安時代までさかのぼります(^^)/
平安時代には、紅葉を愛でながら宴を開き、
その豊かな景色を和歌に詠んでは競い合ったそうです。
江戸時代には、それが庶民にも広がり、
よりよい和歌を詠むべく、
心打つ景色を探し続けたそうです。
その探し求める姿勢を、“狩る”という言葉で表現したのが、
もみじ狩りの始まりとされているそうですよ◎
諸説あるようですが・・・(*^_^*)
②なぜ木の葉は、赤や黄色になるの?
秋になって気温が下がると、落葉樹は冬支度に入ります。
冬に葉を落とすための準備がスタートし、葉に水分や養分を送ることをストップさせます。すると葉の葉緑素が失われ、今まで見えなかった赤色や黄色の栄養素が浮かび上がってくるのです。これが紅葉の原理なのだとか♪
樹木によって色が違うのは、
もともと木の葉にあった栄養素が違うからなんです!
木の葉が赤くなることを紅葉と呼びますが、黄色に色づくことを黄葉(こうよう、おうよう)。褐色に変わることを褐葉(かつよう)と呼ぶのだそうです◎
このように色で呼び名を区別することもありますが、総称して一般的には紅葉と呼ばれています(^^)/
③紅葉が美しくなる条件とは?
同じ場所でも、年によって紅葉の良し悪しが変わります。
実はこれには気象条件が大きく関わっています。
美しい紅葉になる気象条件は、
●昼夜の寒暖差が大きいこと
●晴れた日が多いこと
●適度な雨があること
寒暖差、日光、水分のバランスで、赤や黄色の深まり方に違いが生まれてきます。
紅葉が始まるのは最低気温が6~7度になったとき。そこから20~25日後に見ごろのピークを迎えます。
気象条件や気温をチェックしながら、紅葉の時期を予想してみるのも楽しいですね(^^♪